| 運行状況 | 運行会社 | ページ開設 | 最終改訂 | 執筆者 |
|---|---|---|---|---|
| 運行中 | 京王 | 2016/07/30 | 2016/07/30 | 紫陽花仁 |
沿革
| 系統 | 年月日 | 概要 |
|---|---|---|
| 八94 | 1981.3.26 | 開設 |
| 八94 | 2018.9.21? | 寺田支所との共管路線となる |
概要
八94「八王子駅南口~富士森公園~西八王子駅南口」は、1981(昭和56)年3月26日に運行を開始した路線である。寺田団地線の出入庫路線としての側面と、八90「富士森循環」廃止以降しばらくの間、万町交差点以東の免許を守ってきた側面を併せ持つ。
隠れた開設路線
1981(昭和56)年3月26日のダイヤ改正は、グリーンヒル寺田の入居開始と館高校に関連するものが主である。しかし、京王ニュースのダイヤ改正告知をよく見ると「また、朝夕は左記系統のほかに、八王子駅南口~西八王子駅南口間と西八王子駅南口~グリーンヒル寺田間の系統も運行いたします。」と記載されている。このことから、本系統は寺田団地線・グリーンヒル寺田行きの各系統と同時に開設されたことが判明した。
開設当初、あくまでも西八王子駅を発着する便は補助的なものであったとみられる。しかし、西八王子駅を発着する便が増えていくにつれ、八王子駅のすぐ横(現在の京王プラザホテルの場所)にあった八王子営業所から八王子駅南口まで回送した上で本系統→寺田団地線へ、あるいはその逆という運行形態が確立していったとみられる。
また、これは推測の域を出ないが、富士森循環と共通の運用を組めば回送をする必要もなくなるので、そういった運用が組まれていた可能性も否定できない。このように、本系統には出入庫路線のような側面も持ち合わせている。
既得路線区間の免許維持
1991(平成3)年4月、早朝にわずかに残っていた八90「富士森循環」が廃止された。同時に、万町交差点~子安三丁目交差点を走行する路線は本系統のみとなってしまった。この区間を他の系統が走るようになるのは、富士森循環の廃止から実に19年もの時が流れた2010(平成22)年11月20日のことである。八王子駅南口の再開発により、寺田団地線の各系統が京王八王子駅発着から八王子駅南口発着に変更された際に通過するようになったのである。すなわち、その間は本系統がこの区間を守っていたことになるだろう。
本系統において免許を維持するような役割は既に終わりをむかえているが、現在でもダイヤの関係上か引き続き運行されている。
管轄
京王電鉄バス・八王子営業所および京王バス南・高尾営業所が管轄する路線である。なお、2015(平成27)年9月25日から寺田団地線の各系統並びに八99は京王バス南・寺田支所(当時)と共同運行となっていたが、本系統は2018(平成30)年頃まで八王子営業所の運行のみとなっていた。現在も高尾営業所の車両の車内に掲示された路線図に本系統の表記はない。
ただし、共同運行が開始される前に、臨時便として寺田支所の車両が運行された実績があるので以下に示すこととしよう。
清宮幸太郎がもたらしたもの
2016(平成28)年7月18日、ダイワハウススタジアム八王子(八王子市民球場)にて、甲子園予選西東京大会5回戦が行われた。対戦カードは早稲田実業 VS 国士舘である。早稲田実業には2015(平成27)年の大会で一躍注目を集めたスーパールーキー・清宮幸太郎の姿があり注目の的となった。ダイワハウススタジアムには、祝日であることと強豪校同士の対決、そしていわゆる「清宮効果」が合わさり、収容人数ギリギリである11,000人の観客が来場した。
これだけの来場者ともなれば、最寄りバス停である野球場前や、最寄り駅の八王子駅や西八王子駅には、ダイワハウススタジアムへの行き来に大量のバス待ち客が押し寄せることが容易に想像できる。この観客に対応すべく、午前10時前後より臨時の八94が運行されたが、これはT40521号車のピストン運用で運行された。なお、この臨時便は試合終了後の最終便まで寺田支所の車両のみで運行された。
出典
| № | 出典名 | サイト名ほか | リンク |
|---|---|---|---|
| 1 | 京王ニュース昭和56年4月1日号「京王インフォメーション」内 「バスダイヤ改正=八王子地区=」「◎新設系統」 | 京王帝都電鉄 | – |
| 2 | 八王子市議会議事録 2006.03.09:平成18年度予算等審査特別委員会(第2日目) | 八王子市議会会議録 | – |
| 3 | 「清宮フィーバー!1万1000人が来場」2016年7月19日 | デイリースポーツ | リンク |
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